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いろはにほへと

 五月も終わり六月となりました。

いよいよ入梅も間近。花しょうぶの季節ですが、東京の堀切菖蒲園では今年は例年より早く咲いたので、花しょうぶ祭りの後半には花が無くなるのではないかと言う事を聞きました。

 花しょうぶは、あやめの仲間で、本来の菖蒲とは違います。原種はノハナショウブとも言われています。湿地帯に生えるあやめに似た花をつける植物です。葉の様子が菖蒲に似ているので花菖蒲とも言われますが、勝負はサトイモの仲間で根っこを漢方薬に使います。菖蒲の葉は菖蒲湯に使われますが、花菖蒲は薬効がありませんから菖蒲湯とかには使いません。

 花菖蒲に良く似た植物が杜若(カキツバタ)です。杜若の方が水辺により近いところに生息します。品種は花菖蒲の方が圧倒的に多くいくつかの系統に分けられています。ただ、昔と違い最近の品種の系統にはあまり意味が無いとも言われます。

 主な系統としては、伊勢、肥後、江戸の三系統でしょうか。

 万年青、蘭、菊等の様に古典植物と呼ばれるもので、主に江戸時代に発展したと言う事です。

 花菖蒲には主に戦前から作られていた古花と戦後に作られた品種があります。

鉢植えでも良く育ちます。品種にもよると思いますが、狭い庭ですと鉢植えやプランター植えが場所をとらずに済みます。また大きな花が咲く品種ですと風で花が痛んだりしますので、花弁の大きな花で背丈が低いものは鉢植えにして開花したら屋内で鑑賞して花が終わったら外に出すと言うのもひとつの育て方と思います。ひとつの花の開花かは一日か二日。花が終わったら花柄をとって外に出しますとまた花が上がってきます。庭植えもいいですが、これもなかなか良いですよ。花菖蒲は日当たりを好みますからずっと屋内で育てるのは難しいと思います。難しい品種や展覧会に出すと言う事でなければそれ程手もかかりません。

 植木鉢は深鉢の5号(直径15cm)から6号(18cm)の素焼き(駄温鉢)の鉢でかまわないです。水はけの良い土を使います。素焼きの深鉢と言うのは鉢の高さと一番上の部分の直径が同じ植木鉢の事を言います。一般的には駄温鉢といってふちのところに上薬をかけて高温で焼き上げた鉢を使います(ごく普通の植木鉢の事です)。素焼きより強度があります。一号が一寸で約3cmです。

開花時期は水を良くすいますので、こし水といって深めの水受け皿に水を入れて鉢を置く事もありますが(水遣りを十分にできるのであれば特別にする必要は無いです)、それ以外の時期は朝顔とかの様に普通に庭に並べて育てます。肥料は多くあげる方が良い花が咲くということです。株分けは毎年もしくは二年に一度は行なった方が生育が良いです。

 詳しい事は園芸書で。

 今年はグラジオラスを植えようかなと思う。これも日当たりがよければ手がかからない花ですね。水が好きなので水はたっぷりと時期をずらして植えつけるとかなり長い間楽しめますが、木子(小さい球根)がたくさんできるので、気をつけないと翌年から雑草化します。庭植えが一般的と思いますが、植木鉢でもできそうです。ただ背丈が高くなりますので、あまり小さい鉢ではよくないです。株間は約十五センチという事。鉢植えの場合は、六号の深鉢に三球ということです。私はプランターと庭上で育てた事があります。プランター植えは庭植えに準じて。庭植えは元気でとにかく木子が残って雑草化したので、しばらく育てていなかったのですが、何か花が少なくさびしくなったので、今年は著と遅いようですが、それでもまだ植え付け可能時期みたいなので園芸店へ行ってみようと思います。

 と言う事で終わり。ふー。何か最近気がふさぐどうしてかな。ま、いいか。と言う事で。今日はグラジオラスと花菖蒲でした。ていうか以前おんなじ様なこと書いた気がするけれどま、良いか。

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